新型コロナで学校休み・・・どうしていますか?

新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応で、福生の小中学校が休校になっています。
急な長期休み状態になり、子どもたちはどうしているでしょうか・・・

福生では、小学生に向けては、ふっさっ子の広場を朝から夕方まで開け、子どもたちを受け入れています。(学童保育も、いつもの長期休みの対応のように受け入れをしていますが、学童は、登録している子だけです。)

ふっさっ子の広場は、普段は、登録が必要ですが、この期間は登録をしていない子も受け入れています。また、いつもは放課後だけ、長期休み中も午後だけですが、現在は特別の対応として、
午前8時30分から午後5時まで開いています。
・何時に来て、何時に帰ってもよく、お昼をまたぐときはお弁当を持参します。
・4時半から5時はお迎えが必要ですが、8時半から4時半までは、子どもだけで行くことができます。
※参加するときは、お家で検温の上、連絡カードに記入して持ってきてください。
(37.5度以上あるときや風邪の症状があるときは来室できません)
※手洗い、うがい、マスクの着用なども、お願いします。

これは、ご家庭での児童の育成が困難な場合に対する緊急措置として行っています。

いつもよりもたくさんの子たちが来室することも予想されることから、ふっさっ子広場指導員に加え、先生方も交代で協力しています。また普段は登下校の見守りをしてくれているシルバー人材の方も、一緒に子どもたちを見守ってくれています。
先日通りかかった小学校の校庭では、先生と子どもたちが元気に校庭でボール遊びをしていました。

子どもたちには、遊ぶ権利と学ぶ権利があります。
遊びの中から、いろんなことを学ぶこともできます。どんな時でものびのび遊ぶことは大事です。子どもたちが、この「いつもと違う状況」の中でも、少しでも安心して過ごせるように、いろいろ工夫できたらいいですね。

新型コロナウィルス拡大防止のためサービス利用の制限を知らせる図書館の貼紙。カウンターでの貸出・返却のみで、閲覧・座席利用などがきない。

利用制限で人のいない図書館