多摩市給食センター見学報告①

 
多摩市給食センター 作業の様子を窓から見学できます

多摩市の給食センターに生活者ネットワークのメンバーや、福生市民のみなさんと見学にいきました。
給食をつくる様子を通路の窓から見学させていただき、お話もいろいろ伺いました。

多摩市の学校給食の給食運営委員には、公募した市民3名も含まれ、開催日は広報され、傍聴もできます。

運営委員の他に、給食の献立に児童、生徒の保護者の意見をとりいれるためた、保護者の食育に関する理解を深めるために、「多摩市学校給食献立検討市民懇談会」があります。年間3回程度開催され、市民委員は、1校につき1人の保護者が市民委員として参加しています。

メバルの味噌焼き・ひじき煮・豚汁(副菜は1種類のみ)

太刀魚の塩焼き・タケノコの土佐煮・湯葉と三つ葉の吸い物

出来上がった給食を試食させていただきました。
センターの稼働率を上げるためと食中毒のリスク分散のため、2種類位の献立を同時に作るそうです。
小学1年から中学生まで同じ献立です。(量は違います)
和風の献立で美味しかったです。

食器は強化磁器を使用していました。

強化磁器の破損したものリサイクルします