食材の安全性から、給食費未納問題まで、思い浮かぶものは、ひとそれぞれではないでしょうか。
今回は、5月23日(金)10時から12時 さくら会館にて、ワークショップ形式で、給食問題を考えました。
なにが、問題か?気になる点は?いいこと悪いこと全部出して、「福生の給食」の課題を出し合いました。
参加者は、男性3名を含む、16名。
これから子どもが小学校に行く人から、もう、給食卒業したわという方、羽村からも参加がありました。
食育が大きくクローズアップされていますが、相変わらず、子どもを取り巻く食環境は、「孤食」や「朝ごはん抜き」「ファーストフード」・・・問題が山積みです。また、おとなの社会では、「偽装」や「事件」でNEWSをにぎわすだけでなく、輸入に頼る国、日本という大きな課題が目の前に迫っています。
「給食」から、社会全体の問題もつながっていることがわかってきます。
また、中学校給食が、福生にはないことが、当日の大きなテーマになりました。市長が代わって「中学校給食が導入された武蔵野市」という動きもあり、中学校給食の問題は、決して昔決着したから、もう話さなくていいことではありません。
当日は、二グループに分かれて、ワークショップしました。
最後に、それぞれのグループから発表して。
この日、どんな意見が出たのかは、まとめて、今後の活動につなげていきたいと思います。
秋には、他市への見学も予定しています。詳しく決まりましたら、また、お知らせしますので、みなさんご参加ください。