2023年統一地方選挙 三原智子の擁立を決定
9月30日に福生ネットの臨時総会が開催され、来春の統一地方選挙(福生市議会議員選挙)の予定候補者として、議員2期目現職の三原智子の擁立を決定いたしました。
統一地方選挙に向けて、福生ネットでは候補者選考委員会を立ち上げ、会員からの意見を受けながら話し合いを重ねてきました。
福生市議会は女性議員が2人だけです。
みんなが切実に思うのは、女性の視点、多様な性の視点を施策に取り入れていくため女性議員を増やしていきたいという思いです。
市民が政治にかかわっていくことの意義について
「政治は自分の力ではどうにもならないと思っていたが、PTAに関わり現場と行政の意識の違いに気づき、私たちと行政をつなぐ議員が必要だと実感した」
「選挙の応援を経験し、政治と暮らしは一緒で、政治は身近なものと思った。疑問や意見は言っていかないといけない」
「世論の半数以上が否定的だった安部元首相国葬など、民主主義とは言えないことがたくさん起きている。もっと政治に興味を持つ人が増え、政治を変えていきたい」など、意見がありました。
今までの活動では、三原智子や福生ネットは継続してあらゆる施策に「子どもの権利」の視点を取り入れることを要望してきました。昨年は「東京都こども基本条例」が成立し、来年4月からは「こども基本法」が施行されます。「こども家庭庁」も設置されることになりました。「こども家庭庁」の中身は検討が必要ではありますが、福生市でも「子どもの権利」の視点が施策にいかされていくのはこれからですので、引き続き取り組んでいきます。
福生で安心して暮らしていくために、ジェンダー、子ども、食や環境のことなど、福生ネットが掲げてきた様々な政策と議会をつなぐ議員として三原智子に引き続き頑張ってほしい!三原智子とともに活動していきたいと、気持ちをひとつにして、臨時総会で擁立決定となりました。
生活者ネットワークは、
◆当事者の声を直接聴き取り入れていくことで、必要な政策をいち早く提案してきました。
◆国政政党からのトップダウンで進める政治ではなく、地域政党として多様な市民の声を反映し、市民の生活を豊かにしていくための道具としての政治を目指しています。
◆議員にお任せするのではなく、市民が主体的に政治に関わり活動しています。
この10月はまたしても生活を直撃する値上げラッシュでした。しかし、この先の経済はもっと厳しくなるとも予測されています。気候変動により大型化する自然災害や、戦争の懸念とそれによる防衛費の増額など、私たちの暮らしに関わる不安がたくさんあります。弱者が取り残されない政治、一人ひとりが大切にされ、自分らしく生きることができる政治を、市民の暮らしに一番近い足元の市議会から取り組んでいきます。
福生ネットは三原智子とともに、市民の声を大切に市政に提案し続けていきます。
みなさまの応援と、ご意見・ご要望をお待ちしております。