せっけんを使おう！シャボン玉月間

あなたの選択で未来が変わる～始めようせっけん生活～

シャボン玉月間は1984年から毎年7月を中心に行なってきた全国統一のせっけん使用推進活動です。
福生ネットは、生活クラブ運動グループにしたま地域協議会のメンバーとしてこの運動に関わっています。

「安全性や環境影響に不安のある合成洗剤の使用をやめて、せっけんを使いましょう」をコンセプトに、ポスター等を用いて、せっけんの使用を広く地域へ呼びかけます。
公民館などの公共施設でせっけんを使用してもらうなど、行政や地域と手を取り合い、水環境を良くしていきたいです。

しゃぼん玉月間では、毎年、自治体の首長にメッセージを依頼しています。加藤市長からもメッセージをいただきましたので紹介させていただきます。

 

「石けんを使おう！７月はシャボン玉月間」に寄せて

福生市長　加藤育男

福生市は、多摩川や玉川上水、分水、湧水が流れ、水辺には多くの緑が茂る自然豊かなまちです。この豊かな環境や景観は福生市の貴重な財産となっております。

福生市では、水質保全のため定期的な水質調査を行っており、昨年はPFAS（有機フッ素化合物）について、井戸・湧水10地点で独自調査を行い、暫定目標値を下回ることを確認しました。今後も、市内の水環境が適切に維持されるよう取り組んでいきます。

石けん運動を通し、水環境を守る活動をされている貴会に敬意を表しますとともに、ますますの御活躍を御祈念申し上げます。