ワールドカフェで、市民の声を総合計画に活かすチャンス!
ワールドカフェ・・・World Cafe
カフェで友達とおしゃべりしていると、話が弾んでいいアイディアが浮かぶことがありませんか?リラックスした雰囲気の中で話すと、本音で話し合えるということもあるかもしれません。自分の意見を否定されることなく、相手の意見も尊重して話していくことで、創造的で生産的な話し合いを目指します。
以前参加したことがあるワールドカフェは、「これからのエネルギーと暮らし」みたいなテーマでしたが、7~8人のグループをいくつか作り、テーブルに貼られた模造紙に、話したことや気になったことのキーワードを書き残していく。そして一定の時間を区切って、半分のメンバーが違うグループへ移動していくというやり方で、会全体の話し合いを共有・ネットワークしていくというものでした。
きちんとした会議形式では、発言者が限れらてしまいがちだし、人数にも限度がありますが、この方法だと人数が何いても、体育館のような広い場所でたくさんのグループを作ってやることも可能です。
そんな手法を使って、この先の福生市をどのようなマチにするか、市民が話し合う機会を市が呼び掛けています!
【FUSSA World Cafe~福生の未来を語ろう~】http://www.city.fussa.tokyo.jp/municipal/management/basic/1007411.html
5月12日(土)1:30~4:00 もくせい会館(市役所向かい)にて
テーマは、(1)福生に住んでいて、よかったと思うことは?(2)他のまちにはない「福生らしさ」とは?(3)福生市の理想の未来像・・・10年後の福生市はどんなまちになっていてほしい? です。
平成32~42年度(2020~30年度)の福生市の総合計画に、活かされる話し合いです。
この総合計画に基づいて、市の事業が予算化され進められていくので、この計画づくりは私たち市民とって大きなことです。どんなまちに住みたいか、みんなで話し合ってみませんか?
福生・生活者ネットワークでは、3月の議会一般質問において、三原智子議員がまちづくりに若者たちの声を活かすべきと訴えています!http://miharatomoko.seikatsusha.me/blog/2018/04/03/1402/
このワールドカフェは、ぜひ若い人たちにたくさん参加してほしいです!(この5月12日の企画に先立ち、市役所の職員の若い層でワールドカフェを行ったそうです!市は、若い人たちの声を求めています!)
市では、18歳以上の市民2000人を無作為抽出して参加依頼を送付しています。みなさんのところにこの「招待状」届いていませんか?
また、HP等でも呼びかけ、誰でも参加してよい会です。
多くの市民のみなさん(もちろん老若男女どなたでも)の参加で、自分たちのまちづくりにアイディアを届けましょう!