生活者ネットワークが継続的に取り組んでいる水辺の調査活動の一環として、福生市を流れる多摩川の終着点でもある東京湾へ行ってきました。東京湾を泳げる海に戻したいと活動している人たちがいます。
葛西海浜公園西なぎさ海水浴場復活のため、活動するNPO法人ふるさと東京を考える実行委員会の方々にお話を聞き現地を案内していただきました。
ここで牡蠣の養殖をしています。牡蠣などの2枚貝は水質を浄化するそうです。あいにくの雨でしたが、NPOの方が牡蠣をとってきてくれました。加熱すれば食べられるそうです。水質もよくなり泳いでも大丈夫なくらいにねっていますが、毒のあるアカエイなどが多いせいもあり遊泳解禁にはなっていないそうです。
でも、近い未来、泳いで、牡蠣のバーベキューなんていうこともできそうです。
阿南のHPにも報告があります。