『遺伝子組み換えルーレット』上映会

2016年8月22日 14時26分 | カテゴリー: トピックス, 食の安全・農業・地産地消

遺伝子組み換えルーレットドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット」
私たちの生命のギャンブル 上映会

福生ネットは、継続的に「食の安全」を求める活動をしています。

6月12日に、さくら会館をお借りし、生活クラブまちにしたまと共催で、「遺伝子組み換えルーレット」上映会を開催しました。

上映会の様子

上映会の様子

遺伝子組み換えは、自然界で交わることのない、異種間の遺伝子を組み換えて、無理に、本来ない機能を動植物に持たせる技術です。

映画はアメリカが舞台で、遺伝子組み換え技術で作られた害虫毒性のあるトウモロコシや、除草剤をまいても枯れない大豆などの作物を食べたことによる健康被害の現状や、その研究についてのドキュメンタリーです。

印象的だったのは、遺伝子組み換え推進の先進国アメリカで、反対運動が起こっている事でした。やはり、どこの国であっても、自分や家族が食べるものは、どんなものかを知りたい、また安全性が疑われものは、避けたい。そのためには、表示が必要だ!ということは、あたりまえに求めたいことなのだと改めて思いました。

上映後に参加者で話し合いました

上映後に参加者で話し合いました

上映後は気軽にお茶を飲みながら、みんなで感想などを話し合いました。みなさん、今まで持っていた知識はそれぞれでしたが、たいへんな問題であるとの認識をあらたにしていました。遺伝子組み換え食品のことは、日本ではほとんど報道されません。もっとおおくの人と一緒に考えていきたい問題だと改めて思いました。

映画『遺伝子組み換えルーレット』

映画『遺伝子組み換えルーレット』

遺伝子組み換え作物は、日本では生産こそされていませんが、実はたくさん輸入され、食卓に上がっています。表示がわかりづらく選ぶことが難しいのが課題です。健康被害については賛否両論ありますが、予防原則として疑わしいものを避けるために表示が必要です。

福生ネットでは、食品表示をテーマにした活動や、子どもたちの健康を守るため学校給食では使わないように要望してきました。福生市の学校給食では、今のところ使わないことになっています。

 

『遺伝子組み換えルーレット』映画情報

原作・脚本・プロデュース・監督:ジェフリー・M・スミス 「Institute for Responsible Tecnology:IRT(責任ある技術者協会)」創設者。1958年米国に生まれる。遺伝子組み換え問題の専門家、消費者運動のリーダーとして国際的に活躍。日本語翻訳された著書に「偽りの種子―遺伝子組み換え食品をめぐるアメリカの嘘と謀略」(家の光協会2004年)

 

 にしたまソーシャル映画祭

この上映会は、にしたまソーシャル映画祭のひとつとして開催しました。

にしたまソーシャル映画祭は、社会的問題をテーマにした映画を上映しています。ただ鑑賞して終わるのではなく、その映画に関連したワークショップや、参加者同士の交流の時間を持って、その映画のテーマについて、掘り下げたり、思いを共有するのも、この映画祭の特徴です。