オスプレイの横田基地配備に反対します!

 垂直離着陸輸送機CV22オスプレについて、7月 29日に米太平洋空軍司令官カーライル大佐が「米軍横田基地を有力な配備先として検討している」と言及しました。

 7月30日には、横田基地所属のC-130輸送機が訓練後、バッテリーを覆うアルミ製のカバーパネル(8インチ×12インチ)を紛失したとの連絡がありました。今のところ被害の届け出はなく、部品も見つかっていません(8月9日現在)。万が一の事故を想像すると恐ろしくなります。沖縄では、在日アメリカ軍のヘリコプター墜落事故があったばかりです。

今はもし、事故が起っこてしまっても、日米地位協定により事故の調査すらできません。独立した国家として異常な状況ではないでしょうか。

 墜落の危険性の高さが問題になっているオスプレイです。騒音も相当だそうです。しかもCV22はその役割から、降下訓練や低空飛行訓練、夜間飛行訓練などが行われるかもしれないのです。

福生ネットは、オスプレイの横田基地配備はもとより、沖縄などの日本への配備に反対します。

  「都議会生活者ネットワーク」でも、オスプレイの横田配備について、猪瀬知事へ要請を行いました。

都議会生活者ネットワークの議員、西崎、山内、小松が横田基地オスプレイ配備検討撤回に関する要請文を知事本局基地担当の部長に手渡しました。都議選が終わり都議会生活者ネットワーク は新しいメンバーになりました。議会に先立て、3人そろっての初仕事です。

 

以下は、都知事宛ての要請文です 

 

 

垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの横田基地配備検討撤回に関する要請

東京都知事 猪瀬直樹 様

都議会生活者ネットワーク幹事長 西崎 光子    

 

 7月30日、横田基地周辺市町基地対策連絡会が、垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの横田基地の配備について、日本政府に対して配備検討撤回を米国に強く求めるよう要請を行いました。これは前日の米太平洋空軍司令官が記者会見において、日本での配備先に横田基地を候補地として議論しているとの発言を受けてのものです。

 横田基地は人口が密集した市街地に所在しており、航空機の騒音や墜落事故など周辺住民の不安が続いています。先日も横田基地所属輸送機の部品紛失があったばかりです。近年在日米軍再編の動きの中で、自衛隊の横田基地開設と、日米共同統合運用調整所の設置がされ、基地の強化がされてきました。

これ以上の基地の強化を許すことはできません。オスプレイをめぐっては、昨年9月にも沖縄以外でも飛行訓練の可能性が判明したことから、横田基地周辺市町基地対策連絡会が横田基地への飛来に反対する旨防衛省に申し入れています。

 もとより、沖縄へのオスプレイ配備が問題であることは言うまでもありません。沖縄では普天間飛行場においての強行配備に沖縄市民が座り込んで抗議を行っており、全国でオスプレイの配備に反対する声がひろがっています。

 こうした中で、5日には訓練中の米軍ヘリコプターが墜落事故を起こし、基地周辺住民は、常に危険と隣り合わせの生活を強いられていることがあらためて思い知らされる事態となりました。

 都議会生活者ネットワークは、これまでも基地の縮小・返還を求め、基地のないまちを構想してきました。東京都として、日本政府および米国政府に対して、オスプレイの配備の撤回を求めるよう、強く要請します。(2013年8月7日)