子宮頸がんワクチンについて

ワクチン接種で予防できるという子宮頸がん。
福生市でも、平成25年度から公費で接種ができる定期接種として導入されます。対象となるのは、接種日当日に福生市に住所を有する、小学校6年生から高校1年生相当の女子です。
 

3年前より全国に先駆けて無料接種を始めた杉並区ですが、杉並・生活者ネットワークの区議が議会で「子宮頚がんワクチンの課題と今後のあり方について」一般質問したとことろ、区は「重篤な副反応の事例は、医療機関から報告を受けていない」との答弁でした。ところがその後、答弁が事実と違うと区内に住む女性から、杉並ネット電話がありました。自分の娘が子宮頸がんワクチン「サーバリックス」による重い副反応に苦しんでいるとの訴えでした。

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東京・生活者ネットワークでも、この問題に取り組んでいます。

東京・生活者ネット関連記事

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始まったばかりのワクチンですが、福生ネットでは、公費による定期接種となることからも、今後慎重に経緯を見守っていきます。

ワクチンの接種の後に、健康に問題が生じたなど、不安、疑問などありましたらお寄せください。

3月には「全国子宮頸癌(がん)ワクチン被害者連絡会」が結成されています。